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四日市

四日市港の父
稲葉三右衛門

稲葉三右衛門

四日市港の父

三重県にゆかりの偉人の足跡を追った歴史ドキュメンタリー番組『実はみんな三重人(みえびと)なんです』
今回は四日市港の父『稲葉三右衛門』です。

天保8年(1837年)稲葉三右衛門は美濃高須藩(現在の岐阜県海津市)の吉田詠再の六男として生まれました。
そして天領四日市の廻船問屋稲葉家の養子となり、わずか19歳で跡を継ぎます。
その後、三右衛門は横浜で当時最高レベルのオランダ人技師に測量や築港の必要な知識を学び
地震で崩壊していた四日市港を私財を投じて築港します。

制作協力